アイルランド留学と貿易のニチアイブログ

アイルランドで留学と貿易を続けて20年あまり、ニチアイの現地在住スタッフがコーク市からお届けする、アイルランド情報ブログ。 現地在住エージェントならではのニュースを発信します。

2010-03

★ ニチアイについて ★
  ニチアイは、アイルランドに本社を置く留学・貿易を扱う会社です。留学部門では特色ある語学学校と提携、アイルランド留学ワーキングホリデーイギリス留学マルタ留学を扱い、日本での説明会も行っています。貿易分門では年末ギフトとしてアイルランド特産のスモークサーモンを毎年日本にお届けし、好評を得ています。そんなニチアイのホームページはこちら

アリヒーズ銅山跡

アイルランドは資源小国で、天然資源といっても泥炭ぐらいしかありません。資源小国なのは日本と同じです、と、比較解説されることもあり、総論では間違いではありません。しかし日本もかつては金山、銀山、銅山、そして炭鉱と、それなりに色々ありましたね。今は殆ど閉山しましたが。そもそもJAPAN(ジャパン)の語源がジパングで、そのジパングというのが、例えばマルコ・ポーロの東方見聞録では「黄金がごろごろと転がっている豊かな島」だったのではなかったでしたっけ?

アリヒーズ銅山跡そういうものはアイルランドには本当に昔から全くなかったのでしょうか。確かにそういった話は殆ど聞きません。しかし、やはり皆無ではなく、ある所にはあったのです。その一つがここ、ウェストコークはベーラ半島も先端近い、かなりの僻地にある、アリヒーズ(Allihies)の銅山です。3500年前にその存在は知られていたそうですが、近年の産業としては、1812年から採掘され、最盛期の1860年頃には1500人もの人が働いていたそうです。しかし1880年すぎには寂れてしまったようです。それでも完全閉山は1962年ということなので、戦後しばらくまでは、少量ながら掘り続けていたようです。

ちなみにここは、アリヒーズの村の中心からすぐ、急な細い坂道を上っていくと、たどりつけます。車でも上がれますが、すれ違いも困難な細い道です。上がれば眼下にアリヒーズの村が、そして周辺のアイルランドらしい緑の大地や、海も見渡せて、展望台としても一級の場所だと思います。

アリヒーズ今、訪れると、まさに廃墟で、上の写真のような遺構が残っていたりします。しかも、そこにも羊さんがたむろしているのがアイルランドらしくて、それなりの味わいがあります。そして所々に「危険・立入禁止」の柵と立札があります。とにかく廃坑ですから、無理に入ると、ストンと地中に落ちたりするのかもしれません。

この前訪れた時は、夕方で、何かこう、無人地帯なのに木製の電柱があって、そこに西陽があたっている風景が何ともいえず、こんな写真にしてしまいましたが、どうですかねえ?ちょっと作りすぎかもしれませんが・・・(クリックで拡大)。

鵜飼

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レシートは要確認!

レシートは、毎回チェックしますか?

私は、できるだけするようにしているのですが、
割と、間違いが多いような気がします。

先日も、
『あ、今日はアボガドが49セントで安い!』
と思って購入し、レシートを確認したところ、
79セントと書かれていたので、
早速、店員さんに聞いてみました。

すると、店員さんは私のレシートを持ち、
アボガドの棚へ、スタスタと歩いていき、
アボガドの所の値札を指差しました。
よくよく見ると・・・・・
『マンゴー 49セント』
と書いてあるではないですか!

『よく確認しなかった私が悪いな・・・でも、アボガドの所にマンゴーの値札・・・』
と思いつつ、そして店員さんは、悪びれることなく
私にレシートを返し、またスタスタと仕事に戻っていきました。

その後、アボガドの所のマンゴー値札は、
マンゴーの棚に動かされることもなく、
新たにアボガドの値札が貼られることなく・・・・・

という感じで、こういうことがしょっちゅうあるような気がします。

値札がなかったりするのは当たり前で、
わざわざ、『スペシャル・オファー(特売品)』を選んで購入しても、
通常価格の記載になっていたり・・・

結局は、こちらはいつでもどこでも自己責任なのだな、
とスーパーで買い物をする度に感じています。
(値札が無いものは、買わないようにしています。)

ですが、スーパーでの良い出来事もあります!
例えば、総計が2.98ユーロだったとします。

お財布をひっくり返して、小銭を探して、
やっと差し出したお金は2.97ユーロで1セント足りない・・・

すると店員さんから、
『あ、1セントくらいは(なくても)結構です。』
と言われる事が度々あるのです。

このあたりの臨機応変な対応は、とてもありがたいと感じています。

多良岡

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不在配達通知が入っていたら

郵便ポストに入らない大きな小包とか、書留などの場合、留守だと「不在配達通知」が入れられるのは、多分どこの国も同じでしょう。アイルランドの場合、その後、どういうことになるか、というと、基本的には再配達依頼はできず、自分で郵便局まで取りにいかないといけません。

アイルランドでも、平日の昼間、つまり普通に郵便配達がなされる時間帯に誰もいない家というのは、沢山あるようで、持ち帰った郵便物を保管するスペースも、かなり必要なようです。そのためか、昔に比べると、そういった「郵便集配センター」が郊外に移転するケースが増えています。昔はある程度の都市でも、中心部にあるGPO(中央郵便局)で受け取れたのですが、GPOがある所は大体において、地価の高い商業地ですから、郵政庁としても、そんな利益にならない郵便物の保管のために多大なスペースは用意できない、ということでしょう。

困るのは、そうして郊外に移った郵便集配センターが、いたって不便な場所にあることが多い点です。車を持っていない人には非常に不便です。

コークの場合、ニチアイのオフィスはシティーセンターと言ってもいいぐらいですが、中心よりちょっと南なので、南側という扱いになって、市の南部、トカー(Togher)という所にあるメールセンターが、受け取りの場所になります。こんな所です。

Mail Centre (Togher)

車のない人は、市バスで近くまで行って、殺伐とした工業団地みたいな所を5分ほどトボトボと歩かないといけません。大きな小包などの場合、タクシーで行くしかないでしょう。実際、たまにタクシーで乗り付けている人を見かけますが、何か気の毒になってきます。

当然、保管期限もあって、外国からの郵便物は2週間ほど置いてくれますが、国内の場合は僅か3営業日。ですので、早く取りにいかないと、差出人に戻されてしまいます。

この窓口の営業日は、平日(月?金)だけで、土日はやっていません。平日に共働きで働いていたりして受け取れない人こそ、こういう場所が必要なのに、土日に閉まっているとは不親切ですが、このあたりは日本とは違います。その代わり、平日の朝は7時から開いています。そういう人は、出勤前に早起きして寄って取ってくるというのが現実的なのでしょう。終わりは夕方5時で、普通のお役所並みです。

受け取りには写真入り身分証明が必要です。しかし、会社宛の郵便物で、個人名が書いていない場合でも、免許証などを見せれば、ちらっと見て、書留でも何でも受け渡してくれます。その会社の社員である証明などは何も求められないので、結構いい加減というか、形式的に過ぎない感じもします。

時々、結構待たされます。不在配達通知書を渡してから5分ぐらいたって、やっと封筒を持って現れることもあります。該当する郵便を探すのに時間がかかっているようなのです。その原因の一つに、アイルランドには郵便番号が存在しないということがあるかもしれません。郵便番号は、今は殆どどの国にもあると思うのですが、アイルランドは未だに導入されていないのです。しかし、来年だかについに導入されるそうで、これでまたアイルランドのユニークさが一つなくなり、普通の国に近付いていきます。実業界からは、便利になると歓迎する声がありますが、普通の人は、あまり関係ないと思っている人も、特に田舎では多いようです。

鵜飼

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セント・パトリックスデー2010

みなさん、
Happy St Patrick's day!!!

3月17日は、アイルランドでは最大のイベントである
セント・パトリックス・デーでしたね。

聖パトリックとは、誰かといいますと
アイルランドにカトリックを広めた人だそうです。

セント・パトリックス・デーは、
アイルランドでは祝日で学校もお休みになります。
その他の国では、パレードは行われるものの、
祝日にはならないそうです。
そのため、東京のパレードは、今年は前倒しで14日に開催されました。

アイルランド政府の役人達も、
世界中のパトリックス・デー・イベントに参加し、
アイルランドの振興に努めています。

アイルランド独特の行事でもあるため、
当日はテレビで、ダブリンのパレードが生中継されます。

各地でも様々なイベントが開催され、
たくさんの特典も!
例えば、ギネス・ストアハウス(ダブリンにあるギネスを紹介する観光地)では、
『名前がパトリックまたはパトリシアの人は、入場無料!』
などなど。

また、国内の主要都市ではもちろん、
小規模な町や村でも、独自でパレードが開催されます。

私は、コークから車で約15分の町、Ballincolligのパレードを見に行ってみました。

St Patricks

オープニングの挨拶で、
『今年がこの町で、初めてのパレードであり、
実施は8週間前に決定しました・・・』
と放送されていたので、随分急な開催決定だったようですが、
ご覧のとおり、かなりの数の観客でした。

大都市も良いですが、このような小さな町でも
独特の、のんびりとしたアットホームな雰囲気があり、
そして、なんといっても
『人が多すぎて、パレードが見えない!』
なんてことがないのが良いですね。

地方のパレードも、お勧めです。
無料ピザの配布もありましたよ!

多良岡

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コークとゴールウェイを鉄道で?

ダブリンを除くアイルランドの地方都市の代表といえば、コークとゴールウェイ、そしてそのちょうど中間にあるリムリックの3都市です。コークからリムリックを経てゴールウェイのルートは、バスが1時間に1本以上走っていますし、国道の交通量も多く、首都ダブリンとを結ばない地方間ルートの中では、それなりの交通流動が見られる区間です。

一時期、エア・アランというローカル航空会社が、コークとゴールウェイの間に飛行機を飛ばしていましたが、長続きせずに廃止になりました。搭乗率が悪かったに違いありません。しかし、バスだと4時間近くかかります。道路はここ数年でバイパスが増えたりしてずいぶん良くなりましたが、それでも順調に行って3時間ちょっと、早朝や深夜などにスピード違反をすれば3時間を切るかどうか、といった感じです。日帰りがちょっときつい、近くて遠い両都市です。

さて、このルートの鉄道路線のうち、長年に渡り休線となって途絶えていた、エニスとゴールウェイの間の復旧工事が進展しており、ついに3月30日に開通するそうです。最近、時刻表なども発表になりました。それによると、リムリックとゴールウェイの間に、平日5往復、休日4往復の直通列車が走るということです。

コークとリムリックは、途中のリムリック・ジャンクションで乗り換えが必要なものの、従来より鉄道でも行けます。ただ、乗り換えがあるので、直通のバスの方が便利で、利用者は僅かなようです。しかし、所要時間は大差ないので、鉄道の方が快適性では勝ります。

コーク?ゴールウェイ 鉄道時刻表そこで、コークからゴールウェイまで、バスで4時間の苦行を免れ、快適な鉄道旅行ができるようになるのかどうか、さっそく、このように日本的な時刻表にしてみました。
(リムリック?ゴールウェイの直通列車は全列車掲載、その他はそれに接続する列車のみ掲載。Lim Jctn は、リムリック・ジャンクションの略)

結果は・・・・ うーん、という感じです。

2度の乗り換えがあるのもネックですが、接続が一番良くて速いもので、3時間43分、殆どは4時間以上かかります。これでは車はおろか、バスにも所要時間で太刀打ちできません。バスの片道4時間はしんどいが、列車なら快適、という動機以外に、鉄道を使う理由はなさそうですね。

鉄道は、ゆっくりコーヒーを飲みながら、本を読んだりパソコンを広げたりできる、快適な移動手段であり、その点でバスの及ぶところではないと、私は思っていますが、このダイヤを見ると、現実的に、鉄道でゴールウェイに行ってみようかという気にはなれません。一度は乗ってみたいと思いますが、あとはやはり車になってしまうでしょう。

ビジネスユースの日帰りを考えた場合、平日のコーク発7時半で、ゴールウェイに6時間21分滞在して戻りが21時58分というのは、何とか使えそうですが、ゴールウェイからコークへの日帰りは難しそうです。

折角開通するのですから、コーク?ゴールウェイ間の直通特急を走らせてほしいとも思いますが、乗り換えなしにしたところで、所要時間や運賃面でのメリットが出ないのでは、やはり難しいのでしょうか。観光客にも乗ってもらえるルートだと思いますし、バスが嫌いな人は案外いるので、何とかならないのかなあと、個人的には感じます。

鵜飼

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日本風?アイルランドの自家製風邪薬

新型インフルエンザも、ようやく落ち着いてきたかのように見えますが、
まだまだ風邪を引きずっている人もたくさんいるようです。

先日、風邪をひいているというアイルランド人のお宅で
大変珍しい自家製風邪薬を目撃しました。

何かを、お鍋でグツグツと煮ているので
料理をしているのかと思って、お鍋をのぞいてみると、
そこには大量の海藻が!

こちらでは、あまり海藻を食べる習慣がないので
驚きましたが、風邪ひきアイルランド人によりますと、
海藻こそが、風邪の特効薬なんだそうです。

?海藻を煮る(見た目には昆布っぽい海藻)
?煮えたら、海藻をざるで漉す
?海藻そのものは捨てる
?漉した、どろどろエキスにはちみつを加えて飲む


『海藻自体は捨てる?』
『海藻に、はちみつ?』
・・・と、またもや軽いカルチャーショックでしたが、
海藻エキス自体には、味がないため、
はちみつで味付け、なんだそうです。

・・・と、こんなかんじで、
『まずい、まずい』といいながら、(まるで青汁のよう)
風邪を治そうと、特製の風邪薬を飲んでいる、
かわいらしいアイルランド人達の冬が過ぎてゆきます。

多良岡

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閉校が相次ぐダブリンの語学学校事情

たまには!? ニチアイの本業である、語学留学に関連した話を書きましょう。

今、アイルランドでもとりわけ、ダブリンの語学学校事情が様変わりしています。それを象徴するような最近の出来事が、ダブリンでも最大級の語学学校 ランゲージ・センター・オヴ・アイルランド(LCI) の閉校でした。単に大きいだけでなく、40年以上もダブリン都心で運営してきた老舗校です。まさかあそこがなくなるとは、と、業界全体に大きなショックを与えました。授業の最終日は2月26日でした。

3月3日、まだ残務整理で校長や事務員がいるのではないか、と思い、それならちょっと立ち寄って最後の挨拶でも、と思ったのですが・・・

Language Centre of Ireland

ドアは固くとざされ、窓から中をのぞくと、完全にもぬけの殻。そして、不動産屋の「TO LET」(貸します)の看板が・・・

2008年秋のリーマン破綻に始まった世界同時不況の影響は、当然ながらこの業界にも色々な影響を与えました。アイルランドは、それまで空前のバブル景気に沸いていたこともあって、語学学校も乱立ぎみで、特にダブリンは著しかったです。ダブリンで語学を勉強しながらアルバイトをすれば、生活費や学費もある程度稼げましたから、それなりの需要はありました。それを狙った格安の語学学校が新たにできたり、他方で老舗校が色々な事情で閉鎖したり吸収合併や併合したりと、常に動きはあったわけですが、バブルが終わった後は、語学学校数は減少の一途をたどっています。言うまでもなく、不景気で学生が減っているからです。学校も商売。学生が集まらなければ成り立ちません。

別の某老舗校の校長いわく、これまでが多すぎたんだ、と。ダブリンではまだしばらく、語学学校の淘汰や整理統合が続くでしょう。

もちろん、ニチアイは現地にあるだけに、こういった事情もしっかり把握していますので、その点はご安心下さい。

鵜飼

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中心部から徒歩5分、コークの絶景

今日は、コークの絶景ポイントをご紹介します。

場所は、『St Patrick's Hill』です。
コークの中心街から歩いて たった5分の場所にあります。

天気さえよければコークを一望できます。
St Patrick's Hillは、特に観光地となっているわけではなく、
このあたりは主に住宅街です。

展望台も見晴台も何もありませんが、
街から5分、坂を登りきって振り向けば・・・・・
この絶景です!!!!!

P1040367.jpg

こんな眺めのところに一度は住んでみたいものですね。
ただひとつの難点は、かなり傾斜のきつい坂だということです。
見た目には45度くらいありそうな坂で、
ここでジョギングをしている人は、もちろん見たことがありません!

毎日登るには大変そうですが
自宅からこの景色がいつも見られるのであれば、足取りも軽やかに登れそうな気がします。

多良岡

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腕木式信号機

「腕木式信号機」といっても、何のことか知らない方も多いのではないでしょうか。これは、鉄道で使われている古典的な信号システムで作動する信号機のことで、日本でもかつてはローカル線では普通に見かけるものでした。しかし今の日本には、ほとんど残っておらず、あれば国宝級の「文化遺産」で、マニアはカメラを持ってわざわざ見に行くほどのもののようです。対して普通の信号機を「色灯式信号機」と言います。

この古典的な腕木式、アイルランドの鉄道には、まだかなり残っています。それでも徐々に近代的な信号システムに変わってきており、ここ数年でも、東海岸のロスレア港へ行く路線とか、マロウ?トラリー間などから、このシステムが消えました。なくなるからと言ってマニアが押し寄せたりしないのは、日本と違います。実際、この国で、こういったものにカメラを向けている人を、見たことがありません。

腕木式信号機

腕木式信号機というのは、こういう形をしています。これは、昨年開通したミドルトン線が分岐する、グロンタウン駅です。右がコーヴ方面、左がミドルトン方面になります。信号は、コーヴ方面が赤、ミドルトン方面が青を示しています。その2つだけで、中間の黄色とかはありません。写真でおわかりでしょうか。線路のポイントも、左に進むようになっています。連動しているのだと思いますが、自動的に連動するのではなく、係員が両方を確認しながら操作するのだと思います。

この路線は今週いっぱいまでの数週間、平日夜の列車が全てバス代行となっています。理由が信号システムの工事のためということなので、もしかしたら、この貴重な腕木式信号機が、なくなってしまうのかもしれません。しかし以前にも何度かそういう理由での工事運休があったので、今回も存続してくれるのではと、何となく期待しています。

ところで、ミドルトン線は、昨年開通するまで、40年あまりに渡り運休というか廃線同様の状態だったのです。その間もこの腕木式信号機はずっとここにあり、左は常に赤で、右が常に青の状態で固定されていたように思います。ということは、この信号機はそれ以前の古い時代からずっとここに立っているのでしょう。それにしても、何十年も使われていなかった古典的システムを、2009年というコンピュータとデジタルの時代に現役復活させるとは、感涙ものではありませんか。

鵜飼

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