アイルランドで花粉症は?
ふと、思いました。
アイルランドって、花粉症になる人がいるのでしょうか?、と。
実は、私は日本では花粉症に悩まされていました。
ところが!
アイルランドに来て以来、花粉症が全くでなくなりました。
周りにも、花粉症の症状が出ている人も見たことがなく、
アイルランドには、花粉症は存在しないのでは?
と思い始めていたのですが。
フリーペーパーなどをよくよく読んでみると、
意外と多いんです、花粉症の記事が!
花粉症を和らげる薬も、もちろん存在します。
それにしても、アイルランド人で見るからに花粉症!という人を見たことがないのは、
単に人口が少ないからだけなのかもしれません。
多良岡
アイルランドって、花粉症になる人がいるのでしょうか?、と。
実は、私は日本では花粉症に悩まされていました。
ところが!
アイルランドに来て以来、花粉症が全くでなくなりました。
周りにも、花粉症の症状が出ている人も見たことがなく、
アイルランドには、花粉症は存在しないのでは?
と思い始めていたのですが。
フリーペーパーなどをよくよく読んでみると、
意外と多いんです、花粉症の記事が!
花粉症を和らげる薬も、もちろん存在します。
それにしても、アイルランド人で見るからに花粉症!という人を見たことがないのは、
単に人口が少ないからだけなのかもしれません。
多良岡
2ユーロショップ

ユーロ導入前は、ドイツにドイツマルクが、フランスにフレンチフランがあり、アイルランドにもアイリッシュポンドがありました。イギリスのポンドとは別通貨でした。それがユーロに変わる時、1アイリッシュポンドは、約1.27ユーロで固定されました。
この、1.27という数字、つまり、1ユーロは1アイリッシュポンドよりも価値が低い、という点が問題です。
ユーロ導入前、アイルランドにも、イギリス同様、1アイリッシュポンドで買える、Pound Shop が沢山ありました。ユーロ導入に際し、1アイリッシュポンドで売っていたものを、そのまま換算すると、1.27ユーロになってしまいます。しかし、1.27ユーロショップでは話になりません。かといって、1.27ユーロ相当で売っていたものを、1ユーロで売っては、商売としては赤字でしょう。
かくして、ユーロ導入時、1ユーロショップではなく、2ユーロショップが沢山誕生しました。もし、1ポンドで売っていたものをそのまま2ユーロにしたのなら、ものすごい値上げですね。多分、商品構成などを変えたり色々したのだと思いますが、そうは言っても、安い方にはできなかったということのようです。
そういった経緯があるためでしょうか、イギリスには完全に全てのものを£1で売っているという徹底した店がありますが、アイルランドの2ユーロショップは、2ユーロ以外のものも、例えば3ユーロや5ユーロのものも売っていたりします。しかし、時間が経つに連れ、2ユーロに統一されてきた感じはあります。
鵜飼
『腹八分目』 VS 『お腹いっぱい』
アイルランドでレストランに行くと、
どこのお店でも、ひと皿の量が多くてびっくりします。
確実に日本の1.5倍の量が出てきます。(時には2倍!)
前菜に関しても、日本人で少食の人であれば、
前菜がメインコースとして食べられるくらい
ボリュームがあります。
メインコースは、メインの料理、プラス別のお皿で
野菜が山盛りついてくるお店もあります。
アイルランドは物価が高く、外食も日本に比べて高めなので、
この量もうなずけますが、ひとつ感心するのは、
具材の量が多いことです。
例えば、『シーフード・パスタ』を頼むと、
日本の場合、運が悪いと、海老とイカが2個ずつしか入っていない・・・
なんてことも有り得ますが、
こちらでは、これでもか!というくらい、ゴロゴロと具沢山の料理が出てきます。
デザートも、日本のケーキの3倍くらいの大きさです。
そういう意味では、少々値段が高くても納得ですね。
日本ではよく、『腹八分目』といいますが、
こちらでは、『I am full!』と、お腹いっぱい食べるのが
一般的なようです。
ですが、デザートは世界共通、別腹のようです。
たくさん食べる人々にとっては、大満足のアイルランドのレストランです。
多良岡
どこのお店でも、ひと皿の量が多くてびっくりします。
確実に日本の1.5倍の量が出てきます。(時には2倍!)
前菜に関しても、日本人で少食の人であれば、
前菜がメインコースとして食べられるくらい
ボリュームがあります。
メインコースは、メインの料理、プラス別のお皿で
野菜が山盛りついてくるお店もあります。
アイルランドは物価が高く、外食も日本に比べて高めなので、
この量もうなずけますが、ひとつ感心するのは、
具材の量が多いことです。
例えば、『シーフード・パスタ』を頼むと、
日本の場合、運が悪いと、海老とイカが2個ずつしか入っていない・・・
なんてことも有り得ますが、
こちらでは、これでもか!というくらい、ゴロゴロと具沢山の料理が出てきます。
デザートも、日本のケーキの3倍くらいの大きさです。
そういう意味では、少々値段が高くても納得ですね。
日本ではよく、『腹八分目』といいますが、
こちらでは、『I am full!』と、お腹いっぱい食べるのが
一般的なようです。
ですが、デザートは世界共通、別腹のようです。
たくさん食べる人々にとっては、大満足のアイルランドのレストランです。
多良岡
パブがB&B
泊まるところと食べるところは一緒だと便利です。これは洋の東西を問わず、昔も今も共通なことだと思います。しかし便利な現代は、車でホテルにチェックインした後、おいしいレストランへ、なんてことも昔よりは楽になっている筈です。昔の旅はきっとそうはいかなかったのでしょう。というわけで、昔はパブとB&Bが一緒になっている所が多かったようです。今はだいぶ減ったようですが、それでもまだ相当数、残っていると思われます。
通りを歩いていれば、パブには気づくでしょうが、その上で宿泊ができるとは気づかないことが結構あります。看板などが、案外目立たないのです。恐らく実態も不明で、アイルランドで何軒あるか、といった統計などはないのではないでしょうか。実態が不明なのは、政府公認のシャムロックマーク付きの宿泊施設ではない所が結構多いからです。ちなみにアイルランドでは、そういう営業をすること自体は別に違法ではありません。
小さな村で、唯一のパブが雑貨屋を兼ねているような所も、良く見ると上がB&Bだったりすることがあります。しかし、昔はそういう需要があったけれど、今は殆ど宿泊客がなく、店もそれをあてにしていないのかな、という感じの所もあります。これは多分、日本でも同じで、旅館とか民宿という看板を一応掲げているけれど、本当に泊まり客があるのだろうか、というようなものをたまに見かけます。

この写真は、コークの街の中心部にある、Windsor Inn というB&Bです。今も下がパブで上が宿泊施設です。アイルランドをあちこち回ってパブの名前に気をつけていると、このように、何とかインという名前のパブが多いことに気づきます。これは恐らく、昔は宿泊施設を兼ねていた名残りで、その一部が未だ現役、といったところでしょうか。
パブの上に泊まる。アイルランドらしいですが、もしかするとの欠点は、夜がうるさいかもしれないことでしょうか。一応、閉店時間は法律でも決まっているのですが、田舎で警官が回ってこないような所だと、あまり守られていません。もっともそういう田舎のパブのお客はお年寄りが多く、夜中まで馬鹿騒ぎする若者はあまりいないと思うのですが、まあ、泊まる際、そのあたりの判断は、雰囲気から各自でどうぞ。あとは運が良いことを祈るのみです。
鵜飼
通りを歩いていれば、パブには気づくでしょうが、その上で宿泊ができるとは気づかないことが結構あります。看板などが、案外目立たないのです。恐らく実態も不明で、アイルランドで何軒あるか、といった統計などはないのではないでしょうか。実態が不明なのは、政府公認のシャムロックマーク付きの宿泊施設ではない所が結構多いからです。ちなみにアイルランドでは、そういう営業をすること自体は別に違法ではありません。
小さな村で、唯一のパブが雑貨屋を兼ねているような所も、良く見ると上がB&Bだったりすることがあります。しかし、昔はそういう需要があったけれど、今は殆ど宿泊客がなく、店もそれをあてにしていないのかな、という感じの所もあります。これは多分、日本でも同じで、旅館とか民宿という看板を一応掲げているけれど、本当に泊まり客があるのだろうか、というようなものをたまに見かけます。

この写真は、コークの街の中心部にある、Windsor Inn というB&Bです。今も下がパブで上が宿泊施設です。アイルランドをあちこち回ってパブの名前に気をつけていると、このように、何とかインという名前のパブが多いことに気づきます。これは恐らく、昔は宿泊施設を兼ねていた名残りで、その一部が未だ現役、といったところでしょうか。
パブの上に泊まる。アイルランドらしいですが、もしかするとの欠点は、夜がうるさいかもしれないことでしょうか。一応、閉店時間は法律でも決まっているのですが、田舎で警官が回ってこないような所だと、あまり守られていません。もっともそういう田舎のパブのお客はお年寄りが多く、夜中まで馬鹿騒ぎする若者はあまりいないと思うのですが、まあ、泊まる際、そのあたりの判断は、雰囲気から各自でどうぞ。あとは運が良いことを祈るのみです。
鵜飼