アイルランド留学と貿易のニチアイブログ

アイルランドで留学と貿易を続けて20年あまり、ニチアイの現地在住スタッフがコーク市からお届けする、アイルランド情報ブログ。 現地在住エージェントならではのニュースを発信します。

2012-02

★ ニチアイについて ★
  ニチアイは、アイルランドに本社を置く留学・貿易を扱う会社です。留学部門では特色ある語学学校と提携、アイルランド留学ワーキングホリデーイギリス留学マルタ留学を扱い、日本での説明会も行っています。貿易分門では年末ギフトとしてアイルランド特産のスモークサーモンを毎年日本にお届けし、好評を得ています。そんなニチアイのホームページはこちら

約束事を忘れない方法

先日、近所の女性と話をしている時に
指に何かがついているのに気がつきました。

一瞬『ん?指輪かな?』とも思ったのですが、
それにしてはちょっと・・・と思って
よくよく見てみると、白い糸が指に巻きつけてありました。

私が不思議そうにみていると、女性は、
『ああ、これね。この糸は、息子とある約束事をしたから、
それを忘れないようにつけているのよ。』
と教えてくれました。

あ~、それで納得しました。

いまどき、誕生日や記念日や仕事のスケジュールなど、
何でも携帯に登録して忘れないようにすることも多いですが、
こうやって、今でもアナログな方法で約束事を覚えておく人がいるのだな、
とほんわかした気持ちになりました。

多良岡

グレンストール・アビー

リムリックの市街から車で30分弱でしょうか、知る人ぞ知る、広大な敷地の中にあるこのアビー、つまり修道院。

といっても、観光施設ではありません。ここは学校です。全寮制の男子校で、日本でいう中学・高校の6学年が学んでいます。

グレンストール・アビー

アイルランドの中学・高校は、男子校と女子校に分かれている所が結構あります。立地も、大都市から田舎町、そして僻地まで色々ですが、ここ、グレンストール・アビーは、そこまで僻地とは言えないものの、公共交通の不便な田舎の村の、そのまたはずれにあるので、世俗的な世界から隔離された環境と言っていいと思います。

女子校でそういう所はどこか、というと、つい最近まで、ゴールウェイ州の「カイルモア・アビー」がありました。こちらは当時から観光地化していましたが、数年前に学校としては廃止になり、今は完全な観光地になってしまいました。かなり有名で、ガイドブックにも必ず載っている、コネマラ観光のハイライトの一つです。

対するここ、グレンストールは、観光化とは無縁。ただ、割と開放的で、地元の人が犬を連れて中を散歩しているのにも出会いますし、観光客が車で入っていっても、ある所までは問題ありません。もっとも、コネマラと違って観光客にはほとんど知られておらず、滅多に来ないからでしょう。人がじゃんじゃん押し寄せるようになったら、対応も変わってくるかもしれません。

けれども、そんな日は永遠に来そうもない、ひたすら地味な、グレンストール・アビーです。どなたかこういう所への留学はいかがでしょう?

鵜飼

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

さくら

先週気づきましたが、
コークでは、もう桜が咲いています!

今年も欧州は寒波でしたが、
アイルランドは暖冬で、窓の結露も無い日もよくあります。

昨年の寒波を思うと
本当に今年のアイルランドの冬は
比較的暖かくて助かっています。

『天気は悪くても、比較的温暖な気候』が、
アイルランドの良い所でもありますから・・・

多良岡

ヨール(Youghal)の壁

Youghal と書いて、ヨールと読みます。イーストコークではミドルトンと並ぶ主要な町。コークからバスで1時間弱で着きます。

当社はコーク市にあるため、いらっしゃった方から「コークから半日ないし一日でどこか行くならどこがいいでしょう」と、良く質問されます。車がない前提で言うと、初めての方で無難な選択肢としては、ブラーニー、コーヴ、キンセールあたりが普通は出てきますが、その次ぐらいに、ここはどうでしょう、と言うなら、ヨールもなかなかいいと思います。

一応の町ですが、室内で楽しめるような所は多くないので、やはり天気のいい日に行きたいですね。ビーチもいいですが、丘を上がっていくと、かつて町の三方を取り囲んだ中世の町壁が残っています。四方ではなく、三方なのは、一方は海だからです。こういう壁はアイルランド各地に断片的に残存していますが、その中でも一番長く残っているのが、ここヨールの壁だそうです。城壁、と訳す人もいますが、町を取り囲んでいた壁ですので、城というわけではないですね。英語では Town Wall です。町壁なんていう日本語は無いかもしれませんが、そういう壁です。

ヨールの町壁

ワンくんが立っている所は、壁の外側になります。中世はここから壁の中の町へ入るには、城門を通らなければならず、チェックがあって誰でも入れなかったみたいなので、関所みたいなものですね。その門の一つが今も町の入口にあって、下を普通に車がくぐっています。古い門ですが、今も頑丈で、ヨールの町がアイルランドから独立すれば、そのまま入国審査の場所として使えそうです。

鵜飼

テーマ:アイルランド - ジャンル:海外情報

移民たちのふるさとの味

なかなか不景気から抜け出せないこの世の中ですが、
アイルランドでも未だ失業率が高く、
高学歴である若者達でさえも、職に就くことが難しい時代です。

そんな状況の中、あちらこちらで国外に移住して職を探すという話をよく聞きます。
英語圏であるオーストラリア、イギリス、カナダなどへの移住が多いようですが、
日本で研究職の仕事を見つけて旅立った人も実際にいました。
とにかく、今のアイルランドではいくら経験があっても資格があっても高学歴でも
仕事が無く、仕方なくスーパーで働いている人も沢山いるのです。
生きていくためには、世界中どこへでも行って稼がなければならないのが現実なのです。

さて、移住に関連した話ですが、
先日、新聞に外国へ移民したアイルランド人達へのインタビュー記事が載っていました。
「どうして移住しましたか?」
「移住して何年ですか?」
「どんな職種ですか?」
などの質問の中に、
「故郷のアイルランドに帰ったら食べたいものは?」
というものがありました。

日本人のふるさとの味は、
肉じゃが、煮物、漬物、納豆、お鍋、しゃぶしゃぶ・・・
考えただけでもよだれが出そうですが・・・

アイルランド人のふるさとの味はと言えば・・・
「OX△ファーストフードのフライドポテト!」
「じゃがいもとベーコン!」
「OX△ショップのソーセージの揚げ物!」

こんなような答えが多くありました。
どれも、とても体に良いとは思えませんが、
予想通り、というのでしょうか、
お国柄だなぁ、としみじみ思いました。

どんな食べ物でも、小さい頃から慣れ親しんだ味が
やっぱり一番!なんですね。

多良岡

日課は必ず実行?

先日、日本から友人がやってきました。
東京出身の人でしたので、アイルランドの天気の悪さには毎日驚いていました。
ちなみに、この友人によると、東京では過去1ヶ月間も雨が降っていなかったそうです。

そんなある日、大雨が降っている中。
友人が、『こんな悪天候で、散歩をしている人がいる!』
とびっくり仰天!

そうなんです。
私も当初はびっくりしましたが、
この国では天気が悪いのは当たり前、
今晴れていても、数分後には雨ザーザーなんてことはよくあることです。
いちいち、『あ、雨が降ってきちゃった、外出はやめよう』
なんていっていたら、一生外に出られなくなってしまうのです。

そのため、毎日決まった時間に散歩に行く人々は、
雨だろうが、嵐だろうが、雪だろうが、雹だろうが、
レインコートを着て、必ず散歩に出かけるのです。

とっても意志が強いアイルランド人ですね。
一緒に散歩に連れられている犬もよく見かけますが、風邪を引かないといいですね・・・

多良岡

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