アイルランド留学と貿易のニチアイブログ

アイルランドで留学と貿易を続けて20年あまり、ニチアイの現地在住スタッフがコーク市からお届けする、アイルランド情報ブログ。 現地在住エージェントならではのニュースを発信します。

2024-04

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  ニチアイは、アイルランドに本社を置く留学・貿易を扱う会社です。留学部門では特色ある語学学校と提携、アイルランド留学ワーキングホリデーイギリス留学マルタ留学を扱い、日本での説明会も行っています。貿易分門では年末ギフトとしてアイルランド特産のスモークサーモンを毎年日本にお届けし、好評を得ています。そんなニチアイのホームページはこちら

ロイヤル運河

国土の大半が山地という日本では、運河というものがほとんどありません。しかし、イギリスやアイルランドは国土の大半が平坦なため、自動車が発達する時代まで、運河が多く掘られ、運河が物流に大きな役割を果たしました。

ロイヤル運河

この写真はダブリンの街はずれを流れる、ロイヤル運河(Royal Canal)です。ダブリンには、街の北側をこのロイヤル運河が、そして南側をグランド運河が流れています。ダブリンの中心を流れる有名な川は、リフィー川で、リフィー川こそが名実ともにダブリンを南北に二分しています。それに比べれば地味な存在ながら、これら2つの運河も、今もれっきとして存在しています。

ただ、物流としての用途は、もうとっくに失われており、今は実際的には使われていません。周辺に住む人たちの散歩道として人気があるほか、運河がランドマークとして果たす役割は、今も小さくありません。たとえば、コークやリムリックなど、南の方から車でダブリンに上がってきて、市内南部の、たとえばボールスブリッジなどに行きたい場合は、運河に沿って車を走らせれば間違いないので、これが実にわかりやすく助かる存在なのです。

今、アイルランドのあちこちに残る運河を見ていると、案外幅が狭いな、と思えることが多いのですが、もとよりそんな大型の船舶の通行を前提として掘られたわけではないでしょう。きっと、今の中型トラック程度の物量を積んだ、いかだのような船が行き来したのではないでしょうか。

それでもダブリンの近代化にかつて重要な役割を果たした2つの運河。そんな近代史をちょっとだけひもときながら、ダブリンの休日は運河沿いの散歩など、いかがでしょうか。ロイヤル運河は、Maynooth あたりまで、大体鉄道路線に沿っており、どの駅で降りても、すぐ近くが運河です。他方のグランド運河は、一部区間をルアスが並行しています。

鵜飼



テーマ:アイルランド - ジャンル:海外情報

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