アイルランド留学と貿易のニチアイブログ

アイルランドで留学と貿易を続けて20年あまり、ニチアイの現地在住スタッフがコーク市からお届けする、アイルランド情報ブログ。 現地在住エージェントならではのニュースを発信します。

2020-10

★ ニチアイについて ★
  ニチアイは、アイルランドに本社を置く留学・貿易を扱う会社です。留学部門では特色ある語学学校と提携、アイルランド留学ワーキングホリデーイギリス留学マルタ留学を扱い、日本での説明会も行っています。貿易分門では年末ギフトとしてアイルランド特産のスモークサーモンを毎年日本にお届けし、好評を得ています。そんなニチアイのホームページはこちら

クレート

このたび、当社オフィスは引っ越しをしました。旧オフィスと新オフィスは500メートル程度の距離なのですが、500メートルだろうが500キロだろうが、荷物を全部移動させないといけないことには変わりありません。しかもどちらもアイルランドの古いオフィスビルで、エレベータなどがなく、重い物や家具も、階段を人の手で運ばなければならないのです。

当社は平均3年に1度の割で引っ越しをしています。これはかなり多いのではないかと思います。好きでしているのではなく、結果的にその時々の事情や判断で、移っているのですが、そのたびに、やはり面倒で大変だなあと思う反面、物をまとめて捨てて整理するいい機会ではあるなあとも思っています。これは当社に限ったことではなく、また家庭の引っ越しなどでも同じでしょう。

アイルランドで当社のような小さな事務所が引っ越しをするには、ということですが、やはり業者に全部任せるのが簡単です。ただ、それなりの大手業者は結構高いので、うまく工夫をすることで、経費を浮かせるわけです。前回の引っ越しは、それ以前のオフィスの大家の都合だったので、引っ越し費用は先方に出してもらえたのですが、今回はそうではないので、少しでも安く、といって、全部自分たちでやっていたのでは体が持たないので、そのあたりをうまくやりました。

まず、個人でやっているような、小さな引っ越し屋さんを使います。これは、電話帳やネット検索ではなかなか出てこないので、人づてなどのネットワークが役立ちます。但し、こういう小さい引っ越し屋さんは、人手とトラックを提供するだけなので、それ以外のことは自分で手配。それが面倒な人、わからない人は、それらもセットで大手引っ越し屋さんに全部任せますが、それに比べて半額以下で済むのが我々の今回の方法です。

そのキーは、クレート。クレートという言葉は、日本語で検索すると、どうも犬小屋のことのようにヒットしますが、英語での crate は、物を輸送するためのコンテナを指すようです。犬を運ぶ道具として、dog crate という言葉もあるようですので、幅広く使われる言葉なのでしょう。しかし、hire crate という単語で検索すると、クレートをレンタルできる会社がいくつもヒットします。

クレート


このクレートは、A4の書類より少し大きめのものが2つ並んで入る大きさで、キャビネット用のファイルがそのままピッタリ入るので、やはりオフィス用を意識したサイズになっているのでしょうか。でも家庭の引っ越しでも、多分役立つと思います。家具以外は大体のものが、このクレートに入ります。空の時は何段も重ねて置いておけて、中身を入れた場合はふたを閉めれば何段にも重ねることができます。蓋の開閉は簡単で、テープも何も必要ありません。引っ越しの前にクレートを借りて、書類や備品を次々と入れていって、当日は力持ちの引っ越し屋さんに運んでもらい、運び終わったら新しいオフィスでクレートを開けて物を出して並べていけばいいわけです。そして空になったクレートは返却します。

このクレートですが、今回、何社か電話したところ、安い所は1個1週間70セントで貸してくれるというではありませんか。但しこれは、自分で取りに行った場合で、配達を頼むと、配達料だけで1回何十ユーロも取られます。まあ、実際の経費を反映した料金体系なのではありましょうが、そうなるとやはり頑張って、自分で取りに行ってしまいますね。

今回は段ボールなども最大限に動員したので、クレートは20個だけ借りました。1週間で14ユーロ。但し、このクレートを取りに行くのに、20個でも普通の車には一度に入りません。借りるのに2往復、返すのにまた2往復、車を走らせました。ただ、車で10分弱と、近い所だったので、そうしました。遠い所なら、自分のガソリン代と人件費の方がついてしまうので、やはり配達してもらった方がいいかもしれません。

いずれにしても、このクレート、色々な物が入るので、便利で、家庭の引っ越しでも役立つのではないでしょうか。但し、クレート自体がすでに結構重くて、これに本をぎっしり詰めたら、2人でもようやく持てるぐらい重くなります。引っ越し屋さんのことも考えて、本ばかりの時は、半分ちょっとぐらいまでにした方が良さそうです。

ところで、今回使ったクレート・レンタル屋さんは、それだけを業としている専門の会社だったのです。クレートのレンタルだけの会社があるとは、と思ったのですが、実際は運送会社の中にオフィスがあり、運送会社の子会社のような感じで、事務員も運送会社の人が兼務しているようでした。

鵜飼

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

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