パブがB&B
泊まるところと食べるところは一緒だと便利です。これは洋の東西を問わず、昔も今も共通なことだと思います。しかし便利な現代は、車でホテルにチェックインした後、おいしいレストランへ、なんてことも昔よりは楽になっている筈です。昔の旅はきっとそうはいかなかったのでしょう。というわけで、昔はパブとB&Bが一緒になっている所が多かったようです。今はだいぶ減ったようですが、それでもまだ相当数、残っていると思われます。
通りを歩いていれば、パブには気づくでしょうが、その上で宿泊ができるとは気づかないことが結構あります。看板などが、案外目立たないのです。恐らく実態も不明で、アイルランドで何軒あるか、といった統計などはないのではないでしょうか。実態が不明なのは、政府公認のシャムロックマーク付きの宿泊施設ではない所が結構多いからです。ちなみにアイルランドでは、そういう営業をすること自体は別に違法ではありません。
小さな村で、唯一のパブが雑貨屋を兼ねているような所も、良く見ると上がB&Bだったりすることがあります。しかし、昔はそういう需要があったけれど、今は殆ど宿泊客がなく、店もそれをあてにしていないのかな、という感じの所もあります。これは多分、日本でも同じで、旅館とか民宿という看板を一応掲げているけれど、本当に泊まり客があるのだろうか、というようなものをたまに見かけます。
この写真は、コークの街の中心部にある、Windsor Inn というB&Bです。今も下がパブで上が宿泊施設です。アイルランドをあちこち回ってパブの名前に気をつけていると、このように、何とかインという名前のパブが多いことに気づきます。これは恐らく、昔は宿泊施設を兼ねていた名残りで、その一部が未だ現役、といったところでしょうか。
パブの上に泊まる。アイルランドらしいですが、もしかするとの欠点は、夜がうるさいかもしれないことでしょうか。一応、閉店時間は法律でも決まっているのですが、田舎で警官が回ってこないような所だと、あまり守られていません。もっともそういう田舎のパブのお客はお年寄りが多く、夜中まで馬鹿騒ぎする若者はあまりいないと思うのですが、まあ、泊まる際、そのあたりの判断は、雰囲気から各自でどうぞ。あとは運が良いことを祈るのみです。
鵜飼
通りを歩いていれば、パブには気づくでしょうが、その上で宿泊ができるとは気づかないことが結構あります。看板などが、案外目立たないのです。恐らく実態も不明で、アイルランドで何軒あるか、といった統計などはないのではないでしょうか。実態が不明なのは、政府公認のシャムロックマーク付きの宿泊施設ではない所が結構多いからです。ちなみにアイルランドでは、そういう営業をすること自体は別に違法ではありません。
小さな村で、唯一のパブが雑貨屋を兼ねているような所も、良く見ると上がB&Bだったりすることがあります。しかし、昔はそういう需要があったけれど、今は殆ど宿泊客がなく、店もそれをあてにしていないのかな、という感じの所もあります。これは多分、日本でも同じで、旅館とか民宿という看板を一応掲げているけれど、本当に泊まり客があるのだろうか、というようなものをたまに見かけます。
この写真は、コークの街の中心部にある、Windsor Inn というB&Bです。今も下がパブで上が宿泊施設です。アイルランドをあちこち回ってパブの名前に気をつけていると、このように、何とかインという名前のパブが多いことに気づきます。これは恐らく、昔は宿泊施設を兼ねていた名残りで、その一部が未だ現役、といったところでしょうか。
パブの上に泊まる。アイルランドらしいですが、もしかするとの欠点は、夜がうるさいかもしれないことでしょうか。一応、閉店時間は法律でも決まっているのですが、田舎で警官が回ってこないような所だと、あまり守られていません。もっともそういう田舎のパブのお客はお年寄りが多く、夜中まで馬鹿騒ぎする若者はあまりいないと思うのですが、まあ、泊まる際、そのあたりの判断は、雰囲気から各自でどうぞ。あとは運が良いことを祈るのみです。
鵜飼
コメント
僕は興味がありますパブに。なんだか楽しそうな雰囲気を思い浮かべてしまいます(笑)。泊まってみたい!
パブの上に泊まる
入ってしまえばただの宿ですよ。しいて言えば、朝食を食べるのがパブ、というのが、普通の家庭型B&Bとの違いでしょうかね。
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