アイルランド留学と貿易のニチアイブログ

アイルランドで留学と貿易を続けて20年あまり、ニチアイの現地在住スタッフがコーク市からお届けする、アイルランド情報ブログ。 現地在住エージェントならではのニュースを発信します。

2020-02

★ ニチアイについて ★
  ニチアイは、アイルランドに本社を置く留学・貿易を扱う会社です。留学部門では特色ある語学学校と提携、アイルランド留学ワーキングホリデーイギリス留学マルタ留学を扱い、日本での説明会も行っています。貿易分門では年末ギフトとしてアイルランド特産のスモークサーモンを毎年日本にお届けし、好評を得ています。そんなニチアイのホームページはこちら

マイルとキロ

アイルランドでスピードや距離を現すのに、キロメートルとマイルのどちらが多く使われているかというと、今は公式にはキロです。しかし、一般のアイリッシュの間では、今もマイルがかなり使われています。道を尋ねたりすると、「ここをまっすぐ何キロ行って」ではなく、「何マイル行って」と説明されることが多いです。両方が混在しているというのは、旅行者や外国人には一層混乱の元でもあります。

ダンレアリーの標識

これはダブリン南部のダンレアリーの港近くに、今も「残っている」古い標識です。この場合、数字は全てマイルです。どうしてわかるのですか、と聞かれると、現地の人は、何となくわかっているのですが、即答できる人は少ないかもしれません。「古いからよ」なんて言われてしまうかも。

キルコックの標識では新しい標識を見てみましょう。そうしたら、ちゃんと「km」という文字が入っていました。今は多分、この手の距離表示の標識の9割以上が新しいタイプで、古いものは稀少になりつつあります。田舎ほど古いものが残っているかというと、必ずしもそうではなく、このようにダブリンの都心に近い所でも見かけます。

スピード表示がマイルからキロに変わったのは、2005年1月のことです。それまでは、制限速度はマイルで定められていました。アイルランドの制限速度は、高速道路と市街地を除くと一律60マイル(約96キロ)でした。それが、国道は100キロ、地方道は80キロという制限に変わりました。その時、国道は4キロだけとはいえ、制限速度が高くなるということで、一部の人が反対したりもしていました。もともとアイルランドの制限速度は高すぎるので事故が多いという主張を持っていた人達だったと思います。

イギリスは頑固に今もマイルのみです。北アイルランドも同様です。アイルランドがキロ表示に変わったことで、南北を越えるドライブは、その面では以前よりも「国が変わった」という意識を強く感じるようになりました。

鵜飼



テーマ:アイルランド - ジャンル:海外情報

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